なぜ女性は赤い唇に憧れるのか。ディズニープリンセスにみる色気とは

なぜ女性は赤い唇に憧れるのか。ディズニープリンセスにみる色気とは

真っ赤な唇に憧れる乙女心

TVや雑誌でよく目にする真っ赤なルージュをひいたモデルや女優たち。

セクシーで女性らしいその赤い唇に、憧れと羨望の眼差しを送っている女性は多いもの。なんたって真っ赤な唇は世界共通で時代にも左右されにくい「美女」の条件だったりする。

その証拠に、ディズニープリンセスの中でも物語冒頭から「美女」とされる白雪姫とオーロラ姫の説明文をピックアップ。

【白雪姫】
唇は赤い薔薇、髪は黒々と輝き、肌は雪の白さ
引用元:魔法の鏡が「世界で一番美しい人」として白雪姫のことを説明した言葉

【オーロラ姫】
日の光のように輝く金髪、バラのように赤い唇、長身、スリムなスタイルの美しい王女
引用元:3妖精の1人であるフローラから「美しさ」を贈られたオーロラ姫を説明した言葉

2人とも共通して唇だけがバラのように「赤い」とされている。

しかし現実問題。
真っ赤なルージュは少し加減を間違えると男性から「ケバい、妖怪みたい、バブル時代の人なの?」といった悪印象をもたれがち。

まぁ男ウケがいいナチュラルメイクとは真逆のメイクなので、納得はするけど疑問は残る。

なぜ男性に悪印象を持たれるかもしれないというリスクを背負いながらも、女性は真っ赤な唇に憧れてしまうのか

ってね。

言わずもがな、今回は定期的に表れる持論満載の自己満記事なので苦手な人は逃げろー。
 

赤い唇にはモテる女の条件が詰まってる?

早速、唇の色について調べてみると動物学や心理学、それらを裏付ける実験なんかを発見。

他にも唇については以前、『アヒル口、ちゅん顔はビッチを自己演出する表情だった!?人相学から見たイチ視点』を書いていたので人相学からも少し情報をピックアップ。

総合すると、どうやら唇が鮮やかな赤色だと

*若々しい
*健康的
*愛情深い
*性的に成熟している

といった印象を相手に与えることができるんだとか。
 

①赤い唇は若さの象徴

○○
そもそも、唇が赤みを帯びているのは表面近くにたくさんの毛細血管が存在しているから。要はヘモグロビン(血色素)の色がそのまま反映されてるってコト。

でもそんな唇表面の毛細血管も、加齢とともに衰えくすんでいく。

赤みは次第に消えていき、シワが目立って唇の輪郭自体がぼやけていく…。

同時にメラニン(日焼け)の影響も受け唇表面の皮膚もくすんでいく。

よって、赤い唇とは新陳代謝も血の巡りのいい若々しさの象徴になるっていうね。
 

②唇の色は健康を示すバロメーター

私の友人に『口紅をしてないといろんな人に「大丈夫?」って心配されるから』といって口紅をこまめに塗り直す女性がいる。

そんな彼女はなにをかくそう健康診断で精密検査を言い渡されるほどの貧血持ち。

一般的に「顔色が悪い」というのも、一番の指針になっているのは唇の色だったりするしね。

例えば唇が青紫色の人は肝臓・腸・腎臓などの機能低下、もしくはカラダの冷えが疑われる、とか。だから鮮やかな赤い唇は健康状態を探る重要な視覚情報であるっていっても過言じゃない。

「身だしなみ」や「ビジネスマナー」として口紅を推奨される第一の理由もココにあるんだろうしね。

ちなみに人相学的にはこんなのがあった。

【黒ずんだ唇】:異性関係のトラブル暗示
【暗い紫色】:孤独の相を暗示している

…暗い紫色の唇でふとセーラームーンの悪役ベリル様を思い出し「彼女は確かに孤独だったなぁ」とか考えてしm(歳がバレる)
 

③唇の色と厚さで愛情深さがわかる

○○
以前『キスする前に唇チェック!厚さでわかる恋愛傾向』で唇の厚さは「愛情深さ」として書いた。

けれど美しく色鮮やかな色でも同様のことが言えるんだとか。

それを踏まえて、小鳥や動物たちと仲良しの白雪姫やオーロラ姫を見てみれば…。

確かに色鮮やかな唇にぽってりとした美しい唇をお持ちデスね笑
 

④性的に成熟しているというセックスアピール

学問によっては、命あるものすべて「子孫を残すため」に生まれてきたと定義されていたりする。その上で、人類の祖先である類人猿をみてみるとこんな説があった。

類人猿のメスは排卵日が近づき、子づくりができるタイミングになるとお尻が赤く色づき腫れる。それをオスにアピールすることで子孫を残してきた。

しかし人間は進化の過程で二足歩行になったがために、そのアピール方法が使えなくなった。だから唇の血色・艶めきを利用するようになった…という話。

しかもコレ、オスがそんなメスに反応して「キス」という愛撫をはさむことで交尾に発展していた。これこそがキスの起源である。

といった説も一緒に挙げられていたりして。

私はこれを知った瞬間、ふとイギリスのマンチェスター大学での「男性は初めて会った女性の顔の中でも10秒中、7秒も唇を見つめている」という実験結果を思い出して、なんとも言えない気分になったよね。

やっぱり初対面から「ヤれるかどうかの品定めがはじまってるんだなぁ」って。←言い方
 

口紅で演出するのは「ロマンチックレッド効果」

○○
心理学の世界にも「ロマンチックレッド効果」という言葉がある。それは赤に、性的魅力を引き立たせる効果があると確認されているからなんだとか。

フランスのブルターニュ大学の心理学者、ニコラス・ゲーガン氏がこんな実験を行っていた。

8人の女性にそれぞれ、口紅の【赤・ピンク・ブラウン】をつけた場合と口紅なしの場合で60分別々のBARに行ってもらう。

その間、何人の男性から声をかけられるか測定する

その後、結果を集計して平均値を出してみると

●赤:2.03人
●ピンク:1.72人
●ブラウン:1.55人
●口紅なし:1.39人

想像通りのルージュカラーの順で、明確な数値が出ている。さらに、この実験では最初に声をかけられるまでの時間も測っていて

●赤:19.7分
●ピンク:23.35分
●ブラウン:24.83分
●口紅なし:27.03分

男性にたくさん声をかけられたルージュカラーと変わらない順位になっている。

イギリスの動物学者であるデズモンド・モリス氏も「女性が赤い口紅を塗る理由は、性的魅力、または性的興奮をアプローチするため」としている。

こうなってくると、口紅がどんなに時代や流行が変わろうとも赤系統の色から大きく外れない理由はココにある!って断言してもいい気がしてくる。

それにしても魅力指数が口紅の色で変わるんだなんて…。今まで損してきたって人は思いのほか多いんじゃない?
 

ディズニープリンセスの赤い唇が美しい理由

そんなこんなで、女性が赤い唇に憧れるのは本能に組み込まれた「モテる術」なのかもって気がしてきた。

男性としても、わざとらしい赤リップに嫌悪感を抱くのはそれが見え透いた

●若作り
●装った愛情深さ
●過剰なセックスアピール

に感じてしまうからなのかも。

その点、ディズニープリンセスたちは「若々しく、健康的で、愛情深い」という3拍子がきちんと揃っている。

よって、

外見と内面についてのギャップが生じない。
むしろ内面からにじみ出た結果だからこそ、真っ赤な唇を持っていても違和感がなく柔らかな色気すら感じられるのだろう。

女性がいつまでも憧れ、美しい女性像として支持され続けているのはこういう無意識下の理由もあるんだろうなぁってね。
 

本当の女性らしさ(色気)は口紅で取り繕えない

○○
結局のところ、口紅でセクシーさや女性らしさを演出したいのなら年相応、もしくは身の丈に合った色を選ぶべきってコトだね。

人を虜にする色気はやっぱり内面からしか醸し出されないんだからさ。安易に「赤」という色に頼っても効果的ではないんだってね。

…新しい口紅が欲しくなってきた!!

 

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